今回の動画では弊社が行っているハンドラップ加工の作業風景、職人による解説を下記の流れにてご紹介していきます。
湿式となり、液体研磨剤を使用して行う
定盤に液体研磨剤を塗布し、製品をその上から均等に圧力を手でかけて、製品を旋回運動させながら表面を研磨し、平面度、面粗度を仕上げていく方法
自動ラップ盤で対応出来ない形状や、公差が可能。具体的な公差としては、大きさにもよりますが、平面度1~2ミクロンに仕上げることが可能
早速作業風景を見てきましょう
測定準備中
測定中
ラップ加工前は誤差が0.0029ある。この様な目には見えない誤差を修正していく
ラップ加工中
ラップ加工終了
加工後測定中
ラップ加工後は誤差が0.0011へこうして製品となる。まさに熟練の職人の成せる技です。